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2021年05月18日16:19

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小説「キネマの天使/レンズの奥の殺人者」赤川次郎

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あらすじ
東風亜矢子、32歳、気鋭の映画スクリプター、もとい、正木監督の雑用係。
強烈な個性を持つ役者やスタッフに振り回されつつ、新作映画の撮影も佳境を迎え・・・・・
たところで、スタントマンが殺された!

映画業界を舞台にした新シリーズ開幕!
解説によると、赤川さんは映画監督になりたかったらしい。
紙の上でとはいえ、夢が叶って良かったね!

映画業界の裏側を描いているため、興味津々になりながらページを捲っていた。

東風亜矢子を始め、どの人物も個性溢れること!
お陰で、クスクス笑いが止まらなかったほど(笑)。
ユーモア溢れる作風で、読者を笑いの渦に落とし込む(笑)。
オチがまた最高で、亜矢子の立場って一体(笑)。

再読だけれど、十分楽しめた!
魅力溢れる新シリーズだった!


ユーモア度 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 ☆☆☆☆☆


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コメント

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