ストーリー
1945年。ドジャースの社長兼GMリッキーは、即戦力となる人材を求めてニグロ・リーグの黒人選手ジャッキー・ロビンソンに注目する。早速ロビンソンを引きぬいたリッキーは「偉大なプレイヤーであると同時に紳士であれ、仕返ししない勇気を持て」と説く。
出演 ハリソン・フォード、チャドウィック・ボーズマン、ニコール・ベハーリほか
監督 ブライアン・ヘルグランド
アマゾンで期間限定100円だったので、レンタルにて。
ジャッキー・ロビンソンのメジャーデビューからの実話もの。
GMリッキーは見る目があるなぁ。
黒人・白人関係なく、公平性を持った目でロビンソンに目をかけたのだから。
ここ大事だよね。
まだ差別が激しかった時代だから、こういう公平性が如何に稀有なものか、想像がつく。
ロビンソンを時には叱咤激励する姿は、リーダーとして見習うべきものがあるなぁ。
ロビンソンは云われなき罵倒に苦悩するが、耐えてプレーに集中する、中々忍耐が優れている。
後半に行くに従い、チームは彼を受け入れる展開が感動を呼び覚ます!
野球に疎くても、問題ない。
寧ろ、一人でも多くの人に見てほしい傑作!
中々しっかりした人間ドラマなので、必見かな。
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
感動度 ☆☆☆☆☆
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