mixiユーザー(id:25251822)

2021年02月26日20:26

141 view

映画「マスク」(1994年)

ストーリー
小心者の銀行員のスタンリーは、ある日、銀行にやって来たクラブ歌手のティナに一目惚れする。実は、彼女は銀行強盗をたくらむ恋人に頼まれ内部をビデオ撮影に来ていたのだ。その日の帰り道、偶然手にしたマスクを着けてみると、突然、竜巻が起き、スタンリーは緑色の頭をした怪人に変身し、思ったことは何でも実現させられる不思議な力を身に付けていた。

出演 ジム・キャリー、キャメロン・ディアス、ピーター・リガート
監督 チャック・ラッセル

仮面を被るだけで別人格の怪人になるという点が、心理的要素のペルソナを参考にしていることがよく分かる。
誰だって仮面を被りたいと思っているから、この設定は誰しもが見ても共感できることだろう。

イプキスが小心者という点が、小市民の代表ぽくて好感が持てる。
ジム・キャリーが演じているが、怪人との演技に落差が激しいというか、怪人になるとハイテンションだよねぇ(苦笑)

ティナを演じるのはキャメロン・ディアス。
わざと男どもを挑発するような服装で、男どもの視線はティナに釘付けというわけ(笑)。
男だったら、誰しもが見惚れるような美女という設定は本当適役だわ。

今見ても、まったく古臭さを感じさせない所が良いと思う。
コメディ好きならば、必見かな。


おすすめ度 ☆☆☆☆☆
8 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する