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2021年02月25日05:09

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映画「グラディエーター」

ストーリー
西暦180年。ローマ帝国の治世。歴戦の勇士として名声を馳せる将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)は、遠征先のゲルマニアの地で、時の皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)から次期皇帝の座を託したいと要請を受ける。だが、これを知った野心家の皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は、老父をひそかに殺して自ら後継者を宣言、マキシマスは処刑を命じられた。処刑者の手を逃れたマキシマスだが、故郷に帰り着くと愛する妻と息子は惨殺されていた。絶望と極度の疲労の末に倒れた彼は、気づけば奴隷商人に捕らわれの身に。剣闘士を養成する奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)に買われたマキシマスだが、持ち前の技量で一躍剣闘士として頭角を現す。

監督 リドリー・スコット

マキシマスは兵からも皇帝からも信頼されている人格者。
必然と次の皇帝に、という流れも分かるなぁ。
マキシマスを演じるのは、ラッセル・クロウ。
貫禄があり、強者という様を見事に表現しているから、説得力があった。
一方、マキシマスに嫉妬を覚えるのは、コモドゥス。
彼って、本当子供だなぁ。
皇帝の器じゃないよ。
憎々しいとさえ思えた。
ホアキン・フェニックスが演じているが、彼を嫌いになりそうなほどだった。

史劇好きならば、必見かな。


おすすめ度 ☆☆☆☆☆
7 0

コメント

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