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2021年01月31日10:05

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映画「セッション」



ストーリー
名門音楽大学に入学したニーマンはフレッチャーのバンドにスカウトされる。ここで成功すれば偉大な音楽家への野心は叶ったも同然だった。しかし待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの、“完璧“を求める狂気のレッスンだった。

出演 マイルズ・テラー、J・K・シモンズ、メリッサ・ブノワほか
監督 デイミアン・チャゼル

デイミアン・チャゼル監督のデビュー作。
フレッチャー、最初は「うんうん、リズムが違うよ。駄目だよ」と態度は柔らかだけれど、ミスを連発するにしたがって、椅子を投げたり、と正に暴挙に出るとか恐ろしすぎる。
精神が柔ならば、うつ病になり、自殺の可能性もあるから、軍隊式だよなぁ。
こんな教師に教えてもらいたくない、と思うほど、スパルタ式。
一方、ニーマンはニーマンで傲慢というか、自分勝手。
音楽のためならば、恋人に別れを切り出すから、友達がいないのも頷ける。

ラスト約10分は圧巻!
あまりにも凄く、迫力に呑まれたほど。

いやぁ、いつ見てもすごい作品だよなぁ。
この作品がデビュー作だから、恐れ入る。
未見ならば、是非機会・時間を設けて見てほしい傑作。


おすすめ度 ☆☆☆☆☆
7 2

コメント

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