ストーリー
メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。風変わりで短気なその性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらなかった。そんな変わりダネが経営するアスレチックスは弱かった。しかも、貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。だが、野球経験はないものの、データ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子と出会ったことで、風向きが変わり始める。
監督 ベネット・ミラー
伝記ドラマ。
データを駆使して、選手を引き抜くという展開が面白く感じた。
その様が骨太に描いているため、鑑賞者は没頭できるというもの。
球界には昔から魔物が潜んでいる、というが、本当その通り!
正に奇跡の物語。
野球好きならば、尚のこと作品に興味を持ってほしい。
中々面白かった。
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
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