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2020年08月23日13:01

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映画「グラディエーター」

ストーリー
西暦180年。ローマ帝国の治世。歴戦の勇士として名声を馳せる将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)は、遠征先のゲルマニアの地で、時の皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)から次期皇帝の座を託したいと要請を受ける。だが、これを知った野心家の皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は、老父をひそかに殺して自ら後継者を宣言、マキシマスは処刑を命じられた。処刑者の手を逃れたマキシマスだが、故郷に帰り着くと愛する妻と息子は惨殺されていた。絶望と極度の疲労の末に倒れた彼は、気づけば奴隷商人に捕らわれの身に。剣闘士を養成する奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)に買われたマキシマスだが、持ち前の技量で一躍剣闘士として頭角を現す。

監督 リドリー・スコット

マキシマスは将軍として、人望が厚い人間だ。
それだけでなく、皇帝アウレリウスも彼に信頼を寄せている、という点が良いなぁ。
そのせいか、コモドゥスは嫉妬し、アウレリウスを殺害するばかりか、マキシマスの妻子に手をかける。
本当、嫉妬って醜いなぁ。
コモドゥスが皇帝として相応しくないのも分かる気がする。
ラックロをより好きになり、ホアキン・フェニックスを大嫌いになってしまうような作品だよね(苦笑)。
重厚的なドラマで、大好きな作品。
未見ならば、機会を設けて見てほしい傑作。
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