ストーリー
太平洋戦争末期の1945年7月。連合軍のポツダム宣言を受諾して全面降伏をするか、それとも本土決戦に臨むかで政府内の議論は紛糾。原爆が落とされたことで天皇の意思は終戦へと向かうが、陸軍の若手将校らがクーデターで玉音放送を阻止しようとしていた。
出演 役所広司、松坂桃季、本木雅弘、堤真一他
監督 原田眞人
歴史にたらればはないのだけれど、もし陸軍のクーデターが成功していたらと思うと、ゾッとする。
今の日本があるのは、クーデターに失敗したおかげかも。
成功していたら、また歴史は違っていたことだろう。
本作は一人でも多くの日本人に見てほしい。
こういう歴史があったんだ、と認識してほしい。
この時期が来ると、必ずと言っていいほど見る作品。
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