ストーリー
メディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキーは地球から600キロ上空で周回しているスペースシャトルで船外ミッションを行っていた。しかし、突発的なトラブルが発生し、ふたりは無重力空間に放り出される。
出演 サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー
監督 アルフォンソ・キュアロン
冒頭の1カットが何と芸術的なのか。
改めて、地球は蒼かった、と再認識。
登場人物が2人のみというすっきりさ。
その内のマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)が途中退場し、ライアン博士はさぞや絶望しただろうな、と思ったほど。
それでも諦めない、という生きる意志を見せるところが良いなぁ。
息詰まるような閉塞感を味わった。
シンプルな構造故に、いつ見ても手に汗握る。
いつ見ても傑作だなぁ。
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