映画「シャイニング」

ストーリー
ジャック・トランス（ジャック・ニコルソン）は、オーバー・ルック・ホテルで支配人と会い、そこに管理人として住み込む話を進めていた。その頃、ジャックの家では、息子ダニー（ダニー・ロイド）が母親ウェンディ（シェリー・デュヴァル）と食事をしながら浮かない顔をしていた。友だちのいない彼は、自分の中にトニーというもう一人の人間を育てており、そのトニーがホテルに行く事に賛成していないのであった。その時、ダニーの目の前で幻想ともつかぬ恐ろしい光景がよぎる。それはエレベーターの扉から滝のように流れ出る夥しい量の血と、その前に立ちつくす双児の少女の不気味な姿だった。やがて、一家三人は大自然の中に建てられたオーバー・ルック・ホテルに到着し、一家三人だけの孤独な生活がはじまった。

監督　スタンリー・キューブリック

映画天国の録画にて。
摩訶不思議なホラーだなぁ。
ホテルという限定的な空間で起こる、という点が面白いね。
人を惑わすような設計になっており、これじゃ、自然と人が狂うようにできている、と感じた。
場が良くないね。
徐々に狂気にとらわれていく様が上手く表現されていた。
ジャック・ニコルソンの怪演に脱帽。
印象に残りやすかった。