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2020年03月31日16:07

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小説「凶犬の眼」柚月裕子

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あらすじ
広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。
日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。
首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。
彼は最後の任侠と恐れられていた。
一方、大上の薫陶を受けた日岡秀一巡査は県北の駐在所で無聊を託っていたが、突如目の前に潜伏していたはずの国光が現れた。
国光の狙いとは?

「孤狼の血」シリーズ2作目。
前作が動ならば、今作は静の印象を受けた。
気怠い毎日を送る日岡。
彼の前に国光が現れたことから、心穏やかではない。
国光は「逮捕を待ってほしい」と告げる。
日岡は国光との約束を守る、正に背信だ。
板挟みになりながらも、己の信念を貫く日岡。
正に時限爆弾と言えようか。
国光は随分立派な人物だと言えようか。
きちんと仁義を貫き通すから、他の暴力団は彼を見習うことだろう。
大変面白く読めた。

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月01日 21:53
    映画化はされるんでしょうかね?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月02日 05:33
    > mixiユーザー ええ、今年撮影が開始されます。

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