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2020年03月28日19:09

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映画「アイデンティティー」

ストーリー
精神科の医師、マリック(アルフレッド・モリーナ)は、診察時に録音したテープを聴いていた。彼が担当した患者は、連続殺人犯。責任能力があると判断された彼は、死刑が確定している。折りしも外は記録的な雨が降り続いている。モーテルの管理人ラリーのところに、怪我人が運びこまれた。被害者はアリス。運んできたのは夫のジョージ。息子のティミーも一緒だ。彼女をはねたのはエド(ジョン・キューザック)。かつての人気女優、カロライン(レベッカ・デモーネイ)の運転手だ。モーテルの電話は不通。エドは病院を目指し、車を走らせた。途中、車が故障した娼婦パリス(アマンダ・ピート)に助けを求められる。彼女が言うには、洪水でどこへも行けないと言う。しばらく走ると、道は冠水し、行き止まり。引き返そうとしたとき、新婚夫婦ルーとジニー(クレア・デュバル)の車がやって来た。4人はそろってモーテルへと向かった・・・。モーテルの最後の客は、ロード(レイ・リオッタ)。囚人を移送中の刑事だ。写真を片付け出すルー。大金を隠すパリス。怪しげな動きがある中、洗濯機の中から女優の頭部が発見された。これは、始まりに過ぎなかった。

監督 ジェームズ・マンゴールド

クローズド・サークルを上手く表現している。
モーテルの客たちはたまったものじゃない。
一人、また一人と犠牲になるのだから、恐怖は如何ばかりか。
疑心暗鬼の様も上手く表現されていて、テンポも良いなぁ〜。
そして、明かされる真実。
えっ、まさか〇〇だったの!?と驚愕必至。
いつ見ても、驚愕せずにはいられない。
見せ方も上手く、理想的なサスペンス。
何回でも鑑賞に耐えうる、とはこのことを指す。
絶対に真相は見破れまい。
非常にオススメ。

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