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2020年01月24日19:29

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小説「犯罪小説家」雫井脩介

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あらすじ
新鋭作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」の映画化が決まった。
監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は、かつて世間を騒がせた自殺系サイトとその主催者・木ノ瀬蓮美の“伝説の死”に異常なこだわりを見せ、執拗に映画と絡めようとする。
一方、小野川に依頼されて蓮美の死の謎に迫り始めたライターの今泉千里は、事件の裏に待居と似た男の存在があると気づき――。

自殺系サイトに取り付かれた2人と対照的な待居の存在が印象的。
優秀なサスペンスだと思う。
読んでいる最中、疑心暗鬼に駆られたほど。
妖しさに満ちたサスペンスが、読み手を魅了する。
夢中になって読んでいた。
オススメなサスペンス。

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コメント

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