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2019年12月06日21:35

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映画「ローマの休日」

ストーリー
ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アン(オードリー・ヘプバーン)がローマを訪れたとき、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、疲労のためかえって目が冴えて眠れなくなって、侍従がいないのをよいことに王女はひとりで街へ出て見る気になった。が、街を歩いているうちに薬がきいてきて広場のベンチで寝こんでしまった。そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)は、彼女を王女とは知らず、助けおこして自分のアパートへ連れ帰った。翌朝、彼女が王女であることを知ったジョーは、これこそ特ダネ記事をものにするチャンスと思い、ローマ見物の案内役をひきうけた。

監督 ウィリアム・ワイラー

tvkの映画の時間の放送にて。
過密スケジュールに悲鳴をあげるアン王女。
分刻みだから、そりゃストレスもたまる。
そんなアン王女がフラッと町に出てしまう。
そこで新聞記者のジョーと出会う。
ジョーは言い訳を見つけて、アン王女と一緒に行動する。
最初はスクープという下心があったものの、アンと過ごす内にスクープを頭の隅に追いやってしまう。
このジョーの心変わりが良いよねぇ。
ジョーとアンは結ばれない運命というのが、また切ない。
美男美女だけに、お似合いだったよね。
本作のポイントは、オードリー・ヘプバーンの気品のある仕草だ。
永遠の妖精と言われるだけあって、どこか浮世離れした美貌だよねぇ。
何度でも鑑賞したいと思う名作。
色褪せない名作とはこの事だ。
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