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2019年10月19日18:31

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小説「スレイヤーズ17 遥かなる帰路」神坂一

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あらすじ
「――え。」
ひょんな出来事から一転、気がつくと見知らぬ町にいたリナとガウリイ。
あたりを見渡せば、見たことがない文字、使ったこともない通貨、明らかに自分たちとは違う文化様式――。
動揺しつつも、経験と推理から導き出した結論は、
「・・・・・ここ、魔族の結界の『外』の世界よ・・・・」
衝撃の事実!?
だがしかし、立ち止まっていても意味は無し!
ふたりは故郷に帰る道を探しはじめる。
その先には、新たな出会いとやっぱりやっかいな脅威が待ち受けているわけで――。

ポイントはノーストの態度の豹変かな(笑)。
相手がリナだと知るやもう、情けなくてツボに入ったほどだ(笑)。
確かにリナの今までを振り返ると、リナが如何にとんでもない人間かがよく分かる。
その身に『ロード・オブ・ナイトメア』を降ろしたものだから。
ノーストは嫌がらせをし、そのお陰でリナとガウリイはとんでもない事態に。
腐っても始まらないというわけで、リナたちは帰る道を模索し始める。

起承転結の起に当たる巻であった。
長い旅路を予感させる。

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