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2019年10月17日09:26

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小説「ワルツを踊ろう」中山七里

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あらすじ
金も仕事も住処も失った元エリート・溝端了衛は20年ぶりに故郷に帰る。
だがそこは、携帯の電波は圏外、住民は曲者ぞろいの限界集落。
地域に溶け込むため、了衛は手を尽くすが、村八分にされ、さらには愛犬が不審死する。
追い詰められ考えた乾坤一擲の策は予想外の結末をもたらし――。

限界集落に帰って来たのが運の尽き。
都会暮らしと田舎暮らしの考え方は違うわけで。
だから何をやってもうまく行かず。
そして考えたのが乾坤一擲の作。
人間どこでどうなるか分からないね。

勿論、ドンでん返しも健在。
史上最凶と打ってるだけあるな、と思った。
中山ファンなら必読。
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