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2019年09月26日20:06

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小説「Iの悲劇」米澤穂信

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内容紹介
人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。
出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。
とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、、西野秀嗣。
日々舞い込んでくる移住者たちのトラブルを、最終的に解決するのはいつも――。

米澤さんの新作は連作短編集である。
限界集落が舞台と言うことで、様々な移住者のトラブルが丁寧に描かれている。
集落あるあると言えようか。
限界集落の特徴をよく捉えているように思えた。
読み応えありで、楽しかった。
こういう連作短編集を読みたかった。
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コメント

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