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2019年08月29日20:46

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映画「ニュー・シネマ・パラダイス」

ストーリー
現在のローマ。夜遅く帰宅した映画監督のサルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(ジャック・ペラン)は、留守中に母(プペラ・マッジョ)からアルフレードが死んだという電話がかかっていたことを知らされる。その名を耳にした途端、サルヴァトーレの脳裏には、シチリアのジャンカルド村での少年時代の思い出が甦るのだった――。当時、母マリア(アントネラ・アッティーリ)と妹の三人暮らしだったサルヴァトーレ(サルヴァトーレ・カシオ)はトトと呼ばれ、母親に頼まれた買物の金で映画を観るほどの映画好きだった。そんなトトを魅了していたのは映画館パラダイス座の映写室であり、また映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)たった。トトはいつも映写室に入り込む機会を窺っていたが、アルフレードは彼を追い返そうとする。が、そのうち2人の間には不思議な友情の絆が結ばれてゆく。

監督 ジュゼッペ・トルナトーレ

映画好きならば、この作品は必ず見るべしと言われるほどの作品だ。
映画館で映画を見る意義を見出す作品だよね。
トトとアルフレードの間で芽生える友情がポイントだ。
世代を超えた友情は見ていてほっこりとする。

ラストシーンがまた美しい。
検閲のせいで見れなかったキスシーンの数々にはウットリせずにはいられない。
このキスシーンのお陰で深い余韻に浸れる。
トトの満足げな表情が印象に残る。

午前十時の映画祭のラインナップに加わっている作品だ。
映画好きならば、映画館でこの作品を見よう。
上映しているところを探して、鑑賞すると良いだろう。
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