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2019年08月29日16:54

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小説「おはようの神様」鈴森丹子

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あらすじ
バイト先のテーマパークで大失態を演じ、神木尋心の心は折れていた。
今までのがんばりが認められ社員登用のチャンス!
でもそこに幸せそうな元彼が現れ、大ショックで大失敗。
上司の期待も裏切ってしまい、独りやけ酒に沈み、相談できる人もいない。
・・・でも狸ならいた。
帰り道で連れ帰った狸が人の言葉を喋ったかと思えば自分は神様だと言い出して・・・・・??
「おかえり。風呂に入られよ。酒臭いでござる」

シリーズ四作目。
今回のテーマは過去。
四人の主人公たちの心に絶妙なタイミングで、神様が入り込む。
誰にも話せなかったことを神様が相談役として、接する。
何とも頼もしい神様だこと。

相変わらず読みやすくて、安心して読むことができる。
好きだなぁ、このシリーズ。
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