映画｢龍三と七人の子分たち｣

ストーリー
元ヤクザで、かつて“鬼の龍三“と恐れられていた70歳の高橋龍三は、今では家にも社会にも居場所がなく世知辛い世の中を嘆いていた。ある日、オレオレ詐欺に引っかかり、京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、若者に対抗すべく昔の仲間に招集をかける。

出演　藤竜也、近藤正臣、中尾彬、ビートたけしほか
監督　北野武

かつてこんなにジジイを連呼した映画はあっただろうか!(笑)
否、ない(笑)。
元ヤクザのジジイたちが詐欺集団の京浜連合に立ち向かうと言うのが面白いね。
どちらも悪で、どちらを応援して良いやら(笑)。
ドタバタで展開して行くのが最高。
始終爆笑しっぱなしだった(笑)。
特に、早撃ちのマックが仁義を切るシーンが一番爆笑(笑)。
やはり、北野武は才能があるなぁ。
大変面白いので、お薦め。