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2019年07月19日17:35

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小説「桜と日章」神家正成

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あらすじ
千葉県警の警部部長が誘拐され、公安警察のマル自(自衛隊監視班)捜査官の全リストを警察庁のウェブサイトで公開しろと言う脅迫状が小指とともに届いた。
柏警察署に特別捜査本部が設置されるものの、自衛隊から出向中の副所長・植木は事件から閉め出されてしまう。
自衛隊発足以来続く、警察との水面下での確執が表面化する中、植木は補佐の女性警察官とともに、事件に関わっていく――。

植木のバディは頼りになるなぁ。
警察と自衛隊の確執が表面化するというのがポイント。
それにより、面白さが加速する。
読み応え十分で、存分に楽しめた。
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コメント

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