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2019年02月20日02:20

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小説「眠りの森クリニックへようこそ −『おやすみ』と『おはよう』の間ー」田丸久深

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あらすじ
薫が働くのは、札幌にある眠りの森クリニック。
”ねぼすけ”だが腕のいい眠りの専門医・合歓木院長のもとには、毎日ひっきりなしに患者が訪れていた。
子供の夜泣きに悩む母親には「虫切り」のおまじないを、金縛りにうなされる少年には眠りを誘うホットミルクを・・・。
薫は合歓木のもと、眠れない人をさまざまな処方で安らかな夜へと導いていく。

日常の物語。
口当たりが優しくて、ほっとするような、微笑ましいような気持ちになりながら読んでいた。
読後感は優しいである。
この作者は中々筋が良い。
お薦め。
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コメント

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