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2019年02月10日18:40

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小説「つるぎのかなた」渋谷瑞也

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あらすじ
かつて”最強”と呼ばれながら、その座を降りた少年がいた――。
”御剣”の神童・悠。
もう二度と剣は握らないと決めた彼はしかし、再び剣の道に舞い戻る。
悠を変えたのは、初めて肩を並べる仲間たち、彼に惹かれる美しき『剣姫』吹雪、そして――孤高の頂でただひたすらに悠を追い続けていた、高校剣道界最強の男・快晴。
二人が剣を交えた先で至るのは、約束の向こう、つるぎのかなた。

電撃小説大賞金賞受賞作。
青春の香りが全編に渡って感じられるので、「こんな青春を送りたいものだ」と思わずにはいられない。
中々しっかりした作品である。
お薦め。
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