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2018年12月15日04:15

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小説「鏡面堂の殺人」周木律

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あらすじ
異形の建築家が手掛けた初めての館、鏡面堂。
すべての館の原型(ルーツ)たる建物を訪れた百合子に、ある手記が手渡される。
そこには、かつてここで起きた二つの惨劇が記されていた。
無明の闇に閉ざされた密室と消えた凶器。

宮司百合子は悲しみに暮れていた。
司を失ったことが余りにも大きく。
百合子はそれでも絶望に暮れることはなく、鏡面堂を訪れる。
そこで手記を渡される。
その手記をもとに百合子は解いてゆく。
百合子が真の主人公なのだろう。
彼女は見事に解き――。

そして物語は最終局面へ――。
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