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2018年08月30日03:48

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映画「レディプレイヤー1」



ストーリー
2045年の近未来。街は荒廃が進み、バーチャル世界“オアシス“だけが若者たちの希望となっていた。ところがオアシスの開発者が亡くなり、オアシスを支配しようとする巨大な組織が現れる。17歳のウェイドは、仲間と共に世界を守るため戦いを繰り広げる。

出演 ダイ・シェリダン、オリヴィア・クック、森崎ウィンほか
監督 スティーヴン・スピルバーグ

巨匠スピルバーグが手掛けるのはVRリアリティが普及した近未来だ。
VRリアリティの特色をよく表現してくれているので、「こういう未来もあるかも!?」という妄想を抱かざるをえない。
冒頭のオアシスの世界観のシーンは凄く惹き込まれたほどだ。

特徴であるポップ・カルチャーごった煮で、目の保養になると同時に、テンションが上がってしまう。
特にガンダムのシーンはワクワクしたほどだ。
「俺はガンダムで行く」名アドリブと言ってもよい。

恋・友情・悪との戦い・・・・・。
心躍るとはこの事だ。

最後の試練の引っ掛けに気付くウェイドは流石だな、と思った。
だからこそ、ダイトウなどに好かれたのだろう。

実はこの作品、深いテーマが描かれている。
「仮想世界を楽しむのはいいけれど、現実をしっかり直視して生きよ」と言うのがテーマ。
だからこそ、共感を呼びやすいのだ。

この作品はある意味王道かもしれない。
でも王道だからこそ、鑑賞者の心を掴むのに十分だ。

ポップ・カルチャー好きならば、間違いなく楽しめる傑作だ。


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コメント

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