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2018年08月30日01:28

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小説「純喫茶『一服堂』の四季」東川篤哉

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あらすじ
鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。
だが未解決事件の話を聞けば、態度が豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。
そして並外れた思考力で、四つの殺人の謎に挑む。

普段は人見知り。
輪をかけてである。
ところが、一旦未解決事件の話を聞けば、毒舌のつるべ打ちという展開が読んでいて非常にニヤニヤ・クスクスだ。
ユーモア・ミステリの類に入るな、これは。
再読し、本作の楽しさを十分に堪能したほどだ。

結構面白いミステリなので、ミステリ好きならば、絶対に気に入るはず。
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