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2018年08月25日13:59

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小説「検事の死命」柚月裕子

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あらすじ
電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の竹本が現行犯逮捕された。
武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。
さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。
担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み切る。
権力に挑む佐方に勝機はあるのか(死命を賭ける」)。

正統派リーガル・サスペンス。
矢張り正統派は読みやすい。
佐方が優れた検事かよく分かる。
佐方の考えに同調。
しっかりと読ませてくれる作品だった。
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