ストーリー
1945年、日光アレルギーのふたりの子供とカーテンを締め切った広大な屋敷で暮らす人妻グレースは、3人の使用人を雇う。だがその日から、屋敷内で怪事件が続発。やがてグレースは子供たちから、見えない“誰か”の存在を知らされ・・・・。
出演 ニコール・キッドマン、フィオヌラ・フラナガン、クリストファー・エクルストンほか
監督 アレハンドロ・アメナーバル
製作総指揮 トム・クルーズ
ニコール・キッドマンの美貌がひときわ輝く本作。
矢張り、キッドマンはこういう役柄が似合うと再認識。
薄幸の美女というオーラが出ているものね。
さて、本作はゴシックホラーである。
洋館という限定された空間で起こる怪奇現象。
よく表現されている。
それから曰くありげな使用人たちの言動が鑑賞者を惑わす。
そして驚愕のどんでん返しが用意されている。
見方を変えれば、哀しいとわかるだろう。
味のある作品なので、お薦め。
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