あらすじ
オランダ記念病院の見学席から手術を見守るエラリーの前に運ばれてきた患者。
だが、シーツをめくると彼女は絞殺されていた。
被害者は病院の創設者である大富豪。
目撃証言から、犯行が可能だったのは執刀医だけに思われたが、彼は何者かが自分に変装したと主張する。
その言葉通り、犯行に使われたと思われる一足の靴が見つかるが、様々な不審点があり・・・・。
論理的に考えれば、犯人に行きつく。
論理的な思考があれば、自然と犯人が割り出せる。
矢張り、エラリー・クイーンの著作は面白い。
読み応えがあり、読んだという感覚がある。
確りと読ませるから大好き。
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