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2018年02月10日21:40

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小説「路地裏のほたる食堂 2人の秘密」大沼紀子

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あらすじ
神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定の高校生バイト鈴井遥太には、秘密がある。
それは「料理を食べると作り手の思念や過去が見える」というもの。
奇妙な力を隠したい神と力が役立つことを信じる遥太の前に、思い詰めた一人の客が。
彼の悩み――姿を消した少女の行方探しを手伝ううちに、屋台の元常連客・倉持翔平のきな臭い失踪事件に巻き込まれ・・・・・。

今作は確りと読ませてくれる。
神のより具体的な過去が垣間見れるから、なんだかより気に入ったこのシリーズ。
何だか希望に終わった印象的な巻のように思える。
結構読みやすくて、お薦め。

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