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2017年11月23日23:07

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小説「魔女は甦る」中山七里

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あらすじ

元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。
埼玉県警の槇畑は捜査を開始。
だが会社は二ヶ月前に閉鎖され、社員も行方が知れない。
同時に嬰児誘拐と、繁華街での日本刀による無差別殺人が起こった。
真面目な研究員は何故、無残な姿に成り果てたのか?

「恐怖」を読み手に伝える手法は流石である。
判明しても、あれの行動は把握できない。
そう、前門の虎、後門の狼展開になるのだ。
果たして、退路をどうやって確保する?と気になりながら読んでいた。
事のあらましが分かり、それに寒気さえ覚えた。
そして、最後にドカンと。
まさか、ああいうエンドになるとは・・・・。
「嘘だろ、おい・・・・・」と呟いたくらいだ。
だから続編が存在する。

矢張り、中山作品は最高に面白い。
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