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2016年02月29日07:20

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映画「英国王のスピーチ」



ストーリー
ジョージ6 世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という華々しい生い立ちでありながら、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく。ライオネルは、診察室では私たちは平等だと宣言、王太子を愛称で呼び、ヘビースモーカーのジョージに禁煙させる。さらに、大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけ、シェイクスピアを朗読するという奇妙な実験を行うが、ジョージはこの治療は自分には合わないと告げ、足早に立ち去ってしまう。だがクリスマス放送のスピーチがまたしても失敗に終わったジョージは、ライオネルに渡された朗読の録音レコードを聞いて驚く。音楽で聞こえなかった自分の声が一度もつまることなく滑らかなのだ。再びライオネルを訪ねたジョージは、その日から彼の指導のもとユニークなレッスンに励むのだった。

監督トム・フーパー

オスカー受賞の作品。
ライオネルとジョージ6世との距離感が濃密な描写なため、共感しやすかったです。
最初はライオネルに反発していたジョージ6世。
ところが、自分の録音されていた声を聞くと、その反発心は消えます。
そして、いつかは信頼の厚い友にへと関係が変化するのです。
その関係性が非常に良いですねぇわーい(嬉しい顔)
やがて、スピーチをしなければいけない事態になって行きますが、果たしてそのスピーチは成功するのか?ですが、本作を見てのお楽しみです。
困難に立ち向かうときに、如何に信頼の厚い人物が助けてくれるのかを教えてくれる作品です。
爽やかな感動に包み込まれるので、大好きな作品ですぴかぴか(新しい)
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