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2016年02月24日20:42

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小説「イグニッション・ブラッド 暁の英雄」亞逸

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あらすじ
人類は、かつて吸血鬼と呼ばれた種族〈至高の血族スブリームラブッド〉と世界の覇権を争っていた。対決族部隊エクイテスに所属する十影は、その圧倒的な戦闘力から「暁の英雄」と称される若き剣士ーーだが、全てを救うことは叶わない。強大な至高の血族の力を雨に、隊員たちの死は、毎日、着実に積み上がっていく。
孤高の剣士は、只管最前線で敵を斬ち続け、血腥い夢にさいなまされていた。
しかし、異端の少女・ペスティと出会うことで、運命の歯車が動き出す!!クォーターであるがゆえに、両陣営から狙われる彼女を守るという新たな宿命は、この戦争に夜明けをもたらすのか?

第28回ファンタジア大賞銀賞受賞作。
ストーリーに惹かれて。
俺TUEEE系ラノベです。
荒廃した世界に生きる十影の強さに惹かれました。
十影の性格付けが魅力的でした。
強くありながら、其れを驕っていない所が良い。
クインはクインで男性を弄んでいると思いながら、実は処女と言う設定も中々好感触でした。
割りと純情だったりしていますから、このギャップがいいです。
ペスティと十影とクインは三角関係に陥りますが、これが読んでニヤニヤしていました。
三人とも、割りと免疫がついていないところがよかったです。
中々面白かったです。
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