mixiユーザー(id:25239329)

2020年09月27日12:44

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福祉政策を失敗する理由

プランを作って実績作りでしょう。
毎回の事ですね。

福祉関係の政策が成功しないわけは、現場を知らない(考えない)から。
待機児童も様々な段階で問題があって解決していない。

現在の政府がやってきて結果が出ている事は、保育の質を下げて多くの園児を入園させる禁じ手をやっていること。
簡単に言えば、50人募集出来る園の基準を変えて70人募集できれば20人待機児童が減る。こんな感じです。小学生のような発想です。
保育士資格も取りやすくしました。
現場を見ないで会議室でやれる内容ですね。

実際の問題は、まず園が足りない(近隣住民の反対を含め)。
園があっても人(保育士)が足りない(給与・労働時間・労働内容等)。
この2点が何よりも重要です。
言い換えると、これらを避けて対策をしても意味が無いんですよね。

海外を見ると、企業が保育園を作った場合に減税や助成金の恩恵を与える国(日本も始めましたが道半ば)、ベビーシッターなどの有効活用(助成金含め)等、様々な資源を使うことで解消しようとしています。

日本の政治家のような爺さん連中が出来るとは思えませんけどね。

■保育受け皿、新たに12万人分=21〜24年度、待機児童解消で―「新子育てプラン」
(時事通信社 - 09月27日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6246491
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