現役世代の声

医療と年金が問題ですよね。

医療（介護含む）であれば医療費負担はもちろん保険料の問題もあります。
７５歳以上の後期高齢者であれば、所得が年金に限られる多くの人が医療費１割負担です。
言い換えると９割を個人以外が払っています。

保険料も低所得世帯であれば本来の保険料から７割の減額（自治体による）が入るので年間で１万５千円程度（自治体による）。保険料の本人負担は３割です。
それ以外は全て国・自治体・現役世代で補っています。（現役世代は国と自治体に納税しているので二重の負担になります）
これは厳しいですよ。

かといって年金も十分ではない。
※現役世代から見る年金の話も同様ですので割愛します

少子化に歯止めをかけるのが一番の対策ですが、少子化は毎年更新しています。

安倍政権では軍事・防衛・外交関係の話が多く出ましたが、国内問題の方がはるかに深刻です。
これは、厚労省の役人をはじめ、医療や介護現場を知っている人であればとっくに気づいています。
無視し続ける政治家の罪は重いですよ。

■女性の4人に1人が70歳以上に　国内の高齢者、最多3617万人
(朝日新聞デジタル - 09月20日 17:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6239351