大阪の松井市長と名古屋の河村市長はいわゆる反公務員主義(民間重視)を掲げることで人気を集めている。
いずれも行動力はあるので、この結果は政策的失敗としか言いようがない。
簡単に言えば公務員を削りすぎたという事。
良い言い方をすればスリム化を図っているという話だが、悪く言えば臨時的業務に対応できないことが証明された。
これは『民間的発想』のデメリットで、民間であれば身の丈に合った業務を行えばよく、最悪の場合は倒産することもできる。
これが行政であれば『業務選択』と『倒産』という選択肢が取れないため、極限まで減らされた状況でやらざるを得ない。
結果的に支給が遅れるということになり、彼らを選んだ市民がデメリットを受け入れなければならない。
残念ながら自己責任と言わざるを得ない。
同時に災害時の脆弱性も示しているのでヤバいですね。
■10万円給付、大都市で大幅遅れ 「問い合わせに忙殺」
(朝日新聞デジタル - 06月27日 22:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6136751
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