「言葉というものを信じていない。
言葉が現代の病だと思う。
だから舞踏を始めた」
と昔、暗黒舞踏の麿赤兒がNHKの番組(番組名忘れたけど、爆笑問題の太田光がインタビュアーだった)で語ってて、
最近のニュースや、ネットに溢れる言説を見てると、
彼の言葉を度々思いだすようになった。
ネットが世界を覆い尽くしてもまだ国家や民族が消えてなくならない未来、
というのはうろ覚えで書いてる『攻殻機動隊』の序文(?)だけど、
言葉はむしろ断絶を深めていくこともあるのだな。
では、そんな時代の我らはどうするべきなのか。
とりあえず踊ってみた。
残念ながら運動神経のなさを再確認するだけだった。
時代を憂える前に、もうちょっと運動しなきゃな。
ログインしてコメントを確認・投稿する