『ゴールデンカムイ』
あちこちに映画の引用があって
好きな人間はニマニマが止まらんのだけども。
最大の敵役、鶴見中尉ってたぶん
『ザ・ロック』のハメル准将だと思う。
高潔な軍人で多くの武勲をたてた英雄だが
湾岸戦争で政府に見捨てられ多数の部下を亡くし、
しかも死んだ部下たちはなんの補償もされず、
ついに同志を集めてアメリカ政府への反乱を決意する男。
カッコいいんだこれが。
これに『レオン』のキ○ガイ警部とか
『ダークナイト』のジョーカーとか混ぜるとこんな。
悪魔合体。マゼルナキケン。素敵。もっとやってくれ。
いやもう完結したけど。
あと彼の話す新潟弁がネイティブから見ても
パーフェクトなのが個人的にポイント高い。
そうそう「ひさしぶりらね」じゃなくて
「ひさーしぶりらね」なのよ。
しかしこの人といいホクロの部下といい
新潟には変態しかおらんのか。
ぼくは違いますが。本当だ。本当なんだ。
剥製職人の殺人鬼は
『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスと
『サイコ』のノーマン・ベイツだろう。
これはわかりやすい。
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