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2020年04月14日09:06

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【中コロと中国共産党】中国の軍事的挑発に対し河野防衛相「極めてけしからん」

世帯向け現金給付、対象拡大へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6045719


河野太郎防衛相は13日、東京都内で講演し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で軍事的挑発行為を続けている中国について「極めてけしからんと思っている」と強く批判した。「感染拡大の中でも中国が南西諸島に軍事的な圧力をかけ続けていることを、国民にはしっかり認識していただきたい」と述べた。
 
今年1〜3月、航空自衛隊機は領空侵犯の恐れがある中国機に対して152回の緊急発進(スクランブル)を実施。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域では中国公船がほぼ毎日航行している。河野氏は講演でこうした現状を紹介し、国内外への情報発信に力を入れる考えを示した。
 
防衛省統合幕僚監部は3月以降、一定期間ごとにまとめていたスクランブルの発表を原則翌日にツイッターで公表するようになった。尖閣周辺での中国公船の航行についても、所管する海上保安庁と情報発信のあり方を協議する方針。

新型コロナウイルスの世界的大感染(パンデミック)の陰で、中国海軍の艦船が、日本や台湾周辺などで挑発的な活動を続けている。インド太平洋地域に配備されている米海軍の原子力空母4隻で感染者が確認され、抑止力低下が懸念されるなか、軍事的影響力を強める狙いなのか。米軍は警戒態勢を強め、中国を強く牽制している。
 
台湾の国防部(国防省)は12日、中国海軍の空母「遼寧」の編隊が同日、台湾の東部から南部の海域を南下したと発表した。
 
日本の防衛省は遼寧が11日午後、沖縄本島と宮古島の間を南下、太平洋に向けて航行するのを確認したと発表していた。
 
中国軍の特異な動きは3月から続いている。
 
防衛省統合幕僚監部によると、中国海軍のミサイル駆逐艦など4隻が3月18日、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上したほか、中国軍のY−8早期警戒機が同23日に東シナ海を、Y−9情報収集機が同25日に日本海と東シナ海を飛行。さらに、中国海軍のフリゲートが同24日、対馬海峡を北上して日本海に進出し、翌日に対馬海峡を南下して東シナ海へ航行した。

背景の1つには、米軍に広がるコロナ禍があるとみられる。
これまでに、日本を含むインド太平洋地域を担当する米原子力空母「ニミッツ」「カール・ビンソン」「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」の4隻で、乗組員の新型コロナウイルス感染が判明している。
 
特に、最初に感染が確認された空母「セオドア・ルーズベルト」は8日時点で286人の感染が確認され、乗組員の大半が米領グアムで隔離措置を受けている。
 
中国や北朝鮮、イランの脅威への抑止力低下が懸念されるが、米軍も黙ってはいない。
米海軍の駆逐艦が10〜11日に台湾海峡を通過し、中国大陸と台湾本島の「事実上の停戦ライン」といえる中間線を中国側に越えた海域で航行したのだ。米側が中国を強く牽制したといえる。

米軍が弱っているなか、中国にしてみれば、『どれだけ、いろいろなことを試せるか』というチャンスになっている。中国の空母『遼寧』が沖縄本島と宮古島間を通過していることや、ベトナム漁船との衝突事故を起こしていることを考えれば、中国による身勝手な行動は続く。日本も警戒すべき

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