■「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に 描きたかった「逃げた先」にあるもの
(ウィズニュース - 02月13日 06:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5970973
不登校全体の事では無いのですが、
私のマイミクさんがイジメに関しての不登校の日記を以前切実に書いていたので、
それをここでアップさせて貰います。(転載の許可は貰っています)
=======マイミクさんの日記はココから==========
私の長女の同級生がイジメが元になり中学生の時に自殺しました。。
マンションの屋上から自ら命を絶ちました。。
今から8、9年前の事です。。
中学生の子供が≪絶望≫と言う2文字を心に秘めて自らこの世を去った事を想うと10年近く経った今でもいたたまれなくなります。。
こんな悲劇は二度と在って欲しくない。。
親御さん達、余りにイジメが酷いなら子供を学校になど行かせる必要はない。。
考え方を切り替えてください。。
イジメがあれば積極的に教師に相談。。
事態が好転しない場合は躊躇せずに警察へ足を運んでください。。
小中高校生のイジメが社会問題化しています。。
今のイジメは下手をすると子供が自殺まで行ってしまう。。
私の長女の同級生の様に・・・・。。
子供が絶望と言う2文字だけを胸に自ら命を絶つ。。こんなに悲しい事は無い。
子供の世界は、大人と違い小さな小さな世界です。。
ほとんど学校と家が世界の全てと言う位に小さい。。
その学校でイジメを受けた子供は、家に逃げ込むしかないのです。。
子供は警察へ相談するなんて知恵は廻りません。。
また、市や県のイジメ相談係へ相談するなんて事も勿論分かりません。。
子供がイジメを受けた場合、まず最初は心許せる友人に助けを求めます。。
しかし、学校では、その心許せる友人も共にイジメの対象になったりして、なかなか助けの手は届きません。。
次に先生に救いの手を求めます。。
先生がしっかりとした教師ならば、ここでイジメはストップするかも知れない。。
しかし、ここでもイジメがストップしない場合は、さらにエスカレートする危険がある。。
そして、子供は学校では救いが無いとなれば、必ず家に避難する。。
「お母さん、学校へ行きたくない」とか
「今日は休む」とか
学校へ行くのを嫌がったら、学校には子供の救い手が居ないかも知れないっと考えてください。。
子供は、今までがんばって・がんばって・がんばり抜いた、しかし、もう耐えられないかも知れないと思った、そして学校を休む言うと言う重大な決断したんだ! っと思ってください。。
学校と言う場所は、確かに勉強も大切ですが、それ以上に大切な事があります。。
学校での本当の大切な事とは・・・それは、休み時間です、給食時間です、掃除時間です。。
この時間は友人と共に語らい、共に楽しく過ごす大切な時間です。。
子供はこの小中高の休み時間を通じて一生を共に過ごす本当の友人を見つけます。。
この休み時間の友との語らいは、子供が今後一生を掛けて付き合う友を見つける大切な時間です。。
この時間に比較すれば、学校の授業時間など、なんと意味の無い時間の事か。。
授業の勉強など、学校で無くても出来ます。。
中学の授業など高校入試の為だけの授業です。。高校の授業は大学入試の為だけの授業です。。
他の意味はありません。。
親御さん達、頭の考え方を切り替えてください。。
この学校の休み時間で、イジメがあり、そして、本当の友人を見つける事など出来ない。。そうなった時、学校の存在意義などありません。。
「学校の存在意義は勉強や休み時間だけじゃ無い。。集団行動を学ぶ場所でもあるから休ませるべきでは無い」と言う意見もあるかと思います。。
しかし、団体行動を学ぶ事は、なにも学校でなくてはいけない!っと言う事はありません。。
この社会には、学校以外に団体行動を学べる場所・組織は一杯あります。。
イジメを受けて学校に行けなくなった場合、ムリに学校へ行かせなくても、学校に代わる機関も沢山あります。。
各地域ごとに教育センターなどの機関もあるだろうし、他にもイジメが原因で学校へ行けなくなった子供ばかりを立ち直らせようとしている学校の様な組織もあります。。
私は姫路ですが、私の地元近くの淡路島にも下記の様なイジメにあった子供を救ってくれる組織・施設があります。。
http://www.tuliphouse.co.jp/
子供は千差万別。。一人とて同じ子供は居ません。。
自分の子供がイジメにあって学校へ行かなくても、『ダメな子』『ダラシない子』などと絶対に思わないでください。。
確かにイジメを跳ね返せる子供も居ます。。
しかし、大人数でやられるイジメを一人のチカラで跳ね返せるそんな強い子供は稀です。。
大多数の子供は今の陰険なイジメに勝てません。。
イジメをする子供は良く言います。。
「いじめられる方も悪いんや」「あの子が先に悪口を言ったからイジメたんや」っと・・・。。
でも、この理屈は絶対に違いますよ。。
イジメは・・・・イジメをする方が絶対に悪い。。
悪口を言われたからイジメた・・・・じゃぁイジメをやった方は今まで人のワルクチを言った事が無いのかい?
「サボりはアカンよ。。学校へ行きなさい」と言う前に子供の話を聞いてやってください。。
「学校から子供を守る」っと、ここまで頭の考え方を180度全く正反対に切り替えてください。。
家はイジメで弱った子供の大事な大事な避難場所です。。
学校が・・・・・・≪イジメが原因になって本当の友人を作る事の出来なくなった学校≫になった時、子供を通わせる価値はありません。。
==========マイミクさんの日記はココまで==========
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