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2020年04月10日00:11

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佐賀紀行2 門司港レトロ / 特急〔かもめ101号〕

 3月22日日曜日は、新門司港からの無料送迎バスで0605時頃、門司駅に到着しました。バスは小倉駅まで行くので、門司駅で降りたのは私だけでした。
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 0616時発門司港行2220M普通電車に乗ろうとしたら…
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 ドアが開かず焦りました。あせあせ(飛び散る汗)
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 ドア開閉ボタンを捜しても見当たらずオロオロしていたら、「1・2両目は車両故障のためドアが開きません。3両目より後ろの車両に御乗車下さい」とアナウンスがありました。先にアナウンスしろよexclamation813系はダメですね。ww
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 終点門司港駅には0624時に到着しました。
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 門司港駅を訪れるのは約30年ぶりです。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%96%80%E5%8F%B8%E6%B8%AF%E9%A7%85/@33.9451165,130.9593635,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x35439628f9e4b29b:0xf8e662f914dc63a2!8m2!3d33.9451121!4d130.9615522
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 門司港駅は明治24(1891)年に九州鉄道の起点駅として開設されましたが、現在の駅舎〔重要文化財〕〔近代化産業遺産〕は大正3(1914)年に建築された二代目です。
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 岡山市の菱川組により建設された建物で、石盤葺木造二階建のネオルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観を持ちます。
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 昭和63(1988)年に駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。
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 平成23(2012)年から保存復元工事が始まり、平成30(2019)年3月に工事が完了、往年の威風を取り戻しました。
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 手洗い場まで大正風です。
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 門司港駅周辺は大正風建築が多く保存されているため「門司港レトロ」と呼ばれる観光スポットに成っています。
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 昭和2(1927)年建築の門司郵船ビルです。
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 旧門司三井倶楽部〔重要文化財〕です。 大正10(1921)年建築で、平成3(1991)年に門司区谷町から駅前へ移築されました。
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 後方の塔は、大正6(1917)年建築の北九州市旧大阪商船〔登録文化財〕です。
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 駅前散策の後、0653時発佐賀行2071M特急〔かもめ101号〕に乗り込みました。
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 車両は783系です。
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 私の席は1号車の半室グリーン2Cでした。
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 博多駅の手前で、車掌が二度も誤って「次は終着駅博多」と言ってしまって、慌てて修正していました。九州では長らく博多を通り抜ける在来線特急は存在していなかったんですが、3月14日のダイヤ改正で従来博多始発だった〔かもめ101号〕が門司港始発に代わり、久方ぶりに博多を通り抜ける在来線特急が復活したのです。
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 乗車券は2530円、特急券が1250円、グリーン券が1600円でした。
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 終着駅佐賀へは0856時に到着しました。
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 佐賀駅は2面4線しかなく、県庁所在地駅としては大津駅と並ぶショボさです。ww
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 駅のコインロッカーに荷物を放り込んで佐賀城下町巡りに出発しました。
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《続く》
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