3月21日土曜日は、名門大洋フェリーで西へ向かいました。
ニュートラムのフェリーターミナル駅に1614時に到着。
フェリーターミナルへ向かいます。
1700時発の〔ふくおかII〕は既に入港していました。
〔ふくおかII〕は、総トン数約9800t・全長167m・全幅25.6m・航海速力23.2ノットのフェリーボートです。
大阪南港―新門司港を12時間30分で結びます。
コロナ騒ぎのせいで名門大洋フェリーは以下の様な措置を取っています。
【実施内容】
◆乗船港にて乗船手続きの前、ご乗船されるすべての方を対象にサーモグラフィカメラを使用した体温測定を実施します。
◆測定の結果37.5度以上の発熱が認められた場合には非接触型の体温計で再測定をしていただきます。再度37.5度以上と測定された場合は、新感染症の所見のある症状とみなし、感染症予防・拡大防止のため、海上運送法に基づく弊社「運送約款(旅客運送の部 第2章 第3条)」に基づき運送契約のお申込みを解除し、既に締結した運送契約であってもご乗船をお断りさせていただきます。
◆体温測定にご協力いただけない場合も、ご乗船をお断りさせていただきます。
◆体温が37.5度未満の場合におかれましても、体調がすぐれない方は極力ご乗船をお控えいただくことも選択肢にご検討ください。
◆測定を行うため乗船手続きには通常より時間がかかります。時間には余裕をもってお早めに港へお越しください。
◆予約代表者以外のお客様も測定場所にお越しいただき、測定を受けていただきますようお願いいたします。
◆測定後に、お一人様1枚「検温済」用紙をお渡しいたします。乗船の際、乗船券に添えて改札係員にご提示いただきますようお願いいいたします。
検温に合格して桟橋へ進みます。
明るいうちに出航する夜行フェリーに乗るのは初めてでした。
桟橋には他の客がおらず、閑散としています。
五階の入り口から船内に入ると、部屋のキーを受け取って六階へ上がりました。
一等船室エリアへ入ります。
私の部屋は一等洋室のA106号室です。
ベッドは狭いですが…
TV・デスク・洗面台があるので便利です。
料金はインターネット割引で9610円でした。
出航前にデッキへ上がってみました。
最上階の八階屋上からは眺望が見事でした。
船尾には日の丸が翻ります♪
日が傾いて来ました。
そろそろ出航です。
出航しました。
部屋に戻って、TVで大相撲春場所を観ながら弁当を食べます。
「名古屋味噌カツ弁当 864円也」はヴォリュームもあって満足出来ました。
船にはレストランもあるんですが、コロナ避けのため、難波の高島屋で買って来たのです。
食事を終えた頃、「もうすぐ明石海峡大橋です」とアナウンスがありました。
再びデッキへ上がります。
夕景が見事でした。
明石海峡大橋が近づいて来ます。
海峡には紫雲(死運?)が棚引いていました。
橋がグングン迫って来ます。
左手は淡路島です。
丁度、絶妙な時間帯に海峡を通過出来てラッキーでした。
少し後の船に乗っていた親友のバカネコ氏の話によると、明石海峡大橋はライトアップしていたそうです。
その後は、コロナ避けで大浴場にも行かず、部屋に引き籠っているつもりでしたが、一等船室内ではガラケーの電波が入らなかったので、止む無く展望ストリートに出て、22日日曜日0030時頃まで、仲良しの美女達とメールの遣り取りをしていました。
3月22日日曜日朝は0400時に起きて、買い込んでいたパンを食べ、0530時に新門司港に着きました。
無料送迎バスでJR鹿児島本線門司駅に向かいます。
バスの車内では、マスクを持っていない客に無料でマスクが配布されていました。持ってないフリをすれば良かった。ww
《続く》
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