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2019年03月26日17:24
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山口紀行６ 山口県立山口博物館
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19日火曜日は、山口県埋蔵文化財センターを出た後、隣接する山口県立山口博物館を訪れました。
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ここは、明治45(1912)年に開館した防長教育博物館(後の山口県立教育博物館)と、昭和21(1946)年開館の山口県立科学教育研究所(後にの山口県立科学博物館)が統合されて昭和25(1950)年に発足した総合博物館で、昭和54(1979)年の山口県立美術館開館に伴って美術部門が分離されました。
昭和42(1967)年に改築が行われ、地上５階・地下１階の鉄筋コンクリート建ての現在の建物が開館、平成24(2012)年に展示室改修と新しい展示品の導入が行われました。
現在は、主に電気や化学等の機械実物展示や模型展示・動植物の標本の外、大内氏・毛利氏の文化遺産の展示も行われています。
敷地面積は19905�屐Ψ�築面積は1771�屐Ρ箴果明僂�3597�屬如�建築面積480�屐Ρ箴果明�1566�屬諒夢曚發△蠅泙后�
入館料は150円で、二階が入口になっています。
先ずは理工展示室ですが、ここはチンプンカンプンですので、リニアモーターカーの模型の写真だけを写しておきました。
次の地学展示室ではティラノサウルスの骨格標本が目を引きます。
ステゴザウルスとトリケラトプスです。
新生代第四紀更新世に日本列島に広く棲息していたヤベオオツノジカです。
動植物展示室では、主に山口県の動植物の剥製や標本が展示されています。
オオクワガタです。
タマムシです。
次は考古・歴史展示室です。
柳井茶臼山古墳出土画文帯神獣鏡〔山口県指定文化財〕です。
幕末の日本で利用された前装式ライフルのミニエー銃です。
幕末長州藩の狂信的尊攘派重臣だった来島又兵衛(ｷｼﾞﾏﾏﾀﾍﾞｴ；1817〜64)の肖像画です。禁門の変を主導して戦死しました。
幕末の長州藩主だった権大納言毛利敬親(ﾓｳﾘﾀｶﾁｶ；1819〜71)肖像画です。
吉田松陰(1830〜59)の書です。
吉田松陰の木像です。
萩城天守閣の写真です。
木戸孝允(ｷﾄﾞﾀｶﾖｼ；1833〜77)愛用の短刀です。
内閣総理大臣伊藤博文公爵(1841〜1909)の書で作った屏風です。
博物館屋上には天体観測室もあり、二階奥に天文展示室もあります。
三階は理工展示室の別室で、一角に鉄ヲタコーナーがあります。
C62蒸気機関車の模型です。
山口県内の全鉄道駅の写真です。
山口線の運転シミュレーターもありました。
キハ58の運転台が再現されて、リアルな運転体験が出来るそうです。私は暴走させるのが確実なので止めておきました。ww
最後に一階に降りて屋外展示の見物です。
雨が止んでいたので助かりました。
秋吉台の石灰岩です。
山口市内出土の箱式石棺です。
縄文時代の遺跡から出土した団栗(ﾄﾞﾝｸﾞﾘ)から育てた粗樫(ｱﾗｶｼ；Quercus glauca)です。
徳川大坂城築城石材の残石です。
山口市の白石茶臼山石棺墓群です。
白石地区は博物館の西方地域です。
かつて山口線で使用されたD60形蒸気機関車も静態展示されていました。
運転台には乗れるようです。
全国で４両が静態保存されていますが、これは１号機なので値打ち物です。
《続く》
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ここは、明治45(1912)年に開館した防長教育博物館(後の山口県立教育博物館)と、昭和21(1946)年開館の山口県立科学教育研究所(後にの山口県立科学博物館)が統合されて昭和25(1950)年に発足した総合博物館で、昭和54(1979)年の山口県立美術館開館に伴って美術部門が分離されました。
昭和42(1967)年に改築が行われ、地上５階・地下１階の鉄筋コンクリート建ての現在の建物が開館、平成24(2012)年に展示室改修と新しい展示品の導入が行われました。
現在は、主に電気や化学等の機械実物展示や模型展示・動植物の標本の外、大内氏・毛利氏の文化遺産の展示も行われています。
敷地面積は19905�屐Ψ�築面積は1771�屐Ρ箴果明僂�3597�屬如�建築面積480�屐Ρ箴果明�1566�屬諒夢曚發△蠅泙后�
入館料は150円で、二階が入口になっています。
先ずは理工展示室ですが、ここはチンプンカンプンですので、リニアモーターカーの模型の写真だけを写しておきました。
次の地学展示室ではティラノサウルスの骨格標本が目を引きます。
ステゴザウルスとトリケラトプスです。
新生代第四紀更新世に日本列島に広く棲息していたヤベオオツノジカです。
動植物展示室では、主に山口県の動植物の剥製や標本が展示されています。
オオクワガタです。
タマムシです。
次は考古・歴史展示室です。
柳井茶臼山古墳出土画文帯神獣鏡〔山口県指定文化財〕です。
幕末の日本で利用された前装式ライフルのミニエー銃です。
幕末長州藩の狂信的尊攘派重臣だった来島又兵衛(ｷｼﾞﾏﾏﾀﾍﾞｴ；1817〜64)の肖像画です。禁門の変を主導して戦死しました。
幕末の長州藩主だった権大納言毛利敬親(ﾓｳﾘﾀｶﾁｶ；1819〜71)肖像画です。
吉田松陰(1830〜59)の書です。
吉田松陰の木像です。
萩城天守閣の写真です。
木戸孝允(ｷﾄﾞﾀｶﾖｼ；1833〜77)愛用の短刀です。
内閣総理大臣伊藤博文公爵(1841〜1909)の書で作った屏風です。
博物館屋上には天体観測室もあり、二階奥に天文展示室もあります。
三階は理工展示室の別室で、一角に鉄ヲタコーナーがあります。
C62蒸気機関車の模型です。
山口県内の全鉄道駅の写真です。
山口線の運転シミュレーターもありました。
キハ58の運転台が再現されて、リアルな運転体験が出来るそうです。私は暴走させるのが確実なので止めておきました。ww
最後に一階に降りて屋外展示の見物です。
雨が止んでいたので助かりました。
秋吉台の石灰岩です。
山口市内出土の箱式石棺です。
縄文時代の遺跡から出土した団栗(ﾄﾞﾝｸﾞﾘ)から育てた粗樫(ｱﾗｶｼ；Quercus glauca)です。
徳川大坂城築城石材の残石です。
山口市の白石茶臼山石棺墓群です。
白石地区は博物館の西方地域です。
かつて山口線で使用されたD60形蒸気機関車も静態展示されていました。
運転台には乗れるようです。
全国で４両が静態保存されていますが、これは１号機なので値打ち物です。
《続く》
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