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2020年02月23日20:39

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見え隠れするトモエガモ

今日は、地元公園の探鳥会へ
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気温は、それほど低くはなかったですが、風が吹き、昼間は曇りがちで、少し寒さを感じました。


探鳥会として記録された鳥は以下の通り

オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、クロジ


冬のカモ類は、公園に隣接する池を含めると、種類的には少なくありません。特に今季は、オシドリとトモエガモが滞在中で、バードウォッチャーの目を楽しませてくれます。

トモエガモ
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トモエガモがいる池は、自然林に囲まれて見られるポイントが狭く、向こう岸で見え隠れする状況で、かなり見難かったです。探鳥会の最中は、私は見るのを諦め、終わってから行ってみると、ペアがマッタリ状態で隠れているのが見えました。都市公園や古墳の周濠などでは、丸見え状態で見えることもありますが、地元公園では、そういうのは期待できません。

オシドリ
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距離は遠いですが、トモエガモに比べたら、見やすいです。

ヒドリガモ
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餌をやっている人がいるようで、人が近づくと寄ってきます。


その他の水辺の鳥では、バン、オオバン、キセキレイ、カワセミが見られました。

バン
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ヒドリガモの群れの近くで1羽のみ見られました。

キセキレイ
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2個体ほど確認できました。


冬の小鳥類は、やはり数は少なめですが、それなりに種類は揃っていました。

シメ
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イカル
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シメは10羽ほど、イカルは5羽ほど確認できました。2種共同じエリアにいたので見やすかったです。こちらでは、イカルの群れに少数のシメが混じる、というパターンがよく見られますが、地元公園に限って言えば、今季はシメの個体数が多く、イカルより目立っています。

ビンズイ
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小さな群れが、定位置で見られました。


留鳥の小鳥類は、地元公園でも活発です。

コゲラ
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姿は見難かったですが、鳴き声は各所で聞かれました。

メジロ
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留鳥の中では、シジュウカラと並んで目立っていました。梅林に群がるシーンも見られました。


今日は、あまりコンディションは良くなかったですが、各種冬鳥や活発になってきた留鳥などが、それなりに多彩に見られ、けっこう楽しめました。
来月も、まだまだ冬鳥は見られますが、ミツマタの花などが見ごろとなり、春の里山の雰囲気が味わえるようになるでしょうぴかぴか(新しい)

(参考;11月の日記)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973763950&owner_id=25088175
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