今日は、午前中は大阪市内の緑地(都市公園)の探鳥会へ
こんな時季なので、留鳥も含め、鳥影は少なかったです。参加者も、スタッフ入れて13人のみでした。
探鳥会として記録された鳥は以下の通り
ヒドリガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ
コゲラ
鳥影が少ない中、小鳥類ではコゲラのみ、見やすい場所に現れてくれました。
ヒドリガモ
5月の探鳥会でも見られましたが、その時の予想通り、越夏しました。
(5月の探鳥会日記
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971567300&owner_id=25088175)
ホシハジロとアカハジロの雑種
池の主ですが、今日も安泰です。
ハシブトガラス(幼鳥)
幼鳥の特徴の赤い口の内部がバッチリ撮れました。
緑地の探鳥会終了後、奈良へ移動。
夕方から始まる平城宮跡の探鳥会へ参加しました。
夕方4時、近鉄西大寺駅前に集合。
概略説明の後、歩いて平城宮跡まで行き、各所で探鳥しました。
南門復原工事現場前
大極殿前
ツバメ
平城宮跡の中を走る近鉄の線路前の電線に止まり、ゆっくり観察。
ヒバリ
大極殿前の広場で、砂浴びをしているように見えました。
イソヒヨドリ
大極殿の建物に止まりました。
チョウゲンボウ
2回ほど上空を飛びました。
さて、
日が沈み・・・
暗くなる前に、一旦鳥合わせ。
記録された鳥は以下の通り
カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
鳥合わせの後、夕闇が迫る中、「4万羽のツバメのねぐら入り」という、大スペクタクルショーが始まります!
探鳥会参加者、一般の見物客、カメラマンは、ねぐらの葦原の東側にある復原事業情報館前に陣取ります。
午後7時前になると、ツバメの数が増えだし、その後一挙に増え、上空は、すさまじい数のツバメが乱舞します。
その後、徐々にねぐらに入り・・
午後7時10分ごろには、ねぐら入りは完了。
しばらくすると鳴き声も聞こえなくなり、何事もなかったかのように静寂に包まれます。
ツバメのねぐら入りは、何回見ても感動します!
私の写真では、迫力が伝わらないですが、未体験の人は、ぜひ一度は体験してほしいです。
今日は、早朝から晩までアウトドアで、私にとってはハードスケジュールでしたが、最後に感動的なスペクタクルショーが見られ、満足な一日でした。
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