「飯山満」と書いて”はさま”と読むのだが、よく難解な駅名として出てくる。
飯山満川は海老川経由で船橋の海に注いでいるのだが、その「源流」と思われる付近を歩いてみた。
川というよりは、どぶ川のイメージ、両側は舗装されていて川の壁はコンクリートで補強され、上にはコンクリートの柱が渡されている。
川の左右には家がぎっしり、
一つだけ特長的なのは道路と川の間に植木や花で植えられていること、
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今が盛りのサツキ、今年はサツキの当たり年なのだろうか、この「密」は凄い!
その”どぶ川”と思える川を覗いてみると、なにやら白い点々がいっぱい、
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花びらでも散ったのか、はたまたゴミが散らかっているのか、
でもこんな白い花は付近に咲いていないし、その白い点々が見える範囲が広すぎる。
よくよく見ると、
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どうやら清流に咲く「梅花藻」らしい。
ということはこの流れは周囲の高台からの湧水ということか、
”どぶ川”とはナント失礼な、
ここはれっきとした縄文時代から流れていた現在名「飯山満川」の源流なり!!!
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