国民一人当たり換算は無意味

■６月末、国の借金１０８８兆円＝１人当たり８６０万円
(時事通信社 - 08月10日 19:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5239795

government（政府）が国民に借金をしているという事で国家官僚政治家が国民にお金を借りているだけである。朝堂院大覚氏もその辺がよくわかっていない。

日露戦争の時は軍艦をイギリスから外貨建てで購入しなければならなかった。これは本当の借金である。

だから、ああ野麦峠のように女工さんがブラックな職場環境で輸出製品を作らなければならなかった。今はそういう事ではないので消費税増税の口実として声高に喧伝するのはミスリードと言っていいでしょう。

それに江戸時代のように国家が貨幣発行するというなら日銀が引き受けた国債はその瞬間チャラに成る。日本はそのまま内需拡大をしていけば問題ないのである。