ドラクエ11終わったあとに
何にかかろうか燃え尽き症候群に近い状態になったので
つみっぱなしだったPCエンジンの弁慶外伝というゲームを消化しました。
弁慶外伝 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E6%85%B6%E5%A4%96%E4%BC%9D
PCエンジンというゲーム機のHUカードで1989出た当時からなんとなく気にかかっていて
2010年に配信になったPS3/PSPのPCエンジンアーカイブスでどうやら持っていたようです。
ゲームは上から見下ろしランダムエンカウントの所謂ドラクエタイプとかドラクエクローンとか言われるやつです。
主人公名が「鬼若(きじゃく)」で、お寺の坊主なので
てっきり武蔵坊弁慶の話をアレンジしたものになるのかと思いきや、
義経伝説からしばらくたち、義経と静御前の子「鬼若」が魔王退治に行くというお話
義経一行なので、ラスボスは頼朝と平清盛
しかも、頼朝と清盛はぽっと出。
実はこの混沌とさせたのは頼朝が復活してるからなんだよー鎌倉いけよー
なんてのを終盤でちょろっといわれ
頼朝ぶっ倒したら、
実は、清盛に操られてたんだよーでいきなりでてくるつシドーみたいな清盛。
もうちょっと話を説明しろ、んでもって話の配分をしろ
なんで、風神雷神がいるのかもきちんと説明しろ。
さすが1989年のゲームというゲームバランスなので、
このゲームに必要なのは謎解きの回転力ではなく、ただの忍耐力。
中盤辺りまではとにかく理不尽なザコ敵の強さで
ダンジョンも一発攻略なんてできず、潜っては脱出して潜っては脱出してという
昔のテレビゲームの攻略感を堪能できました。
ただ。ヒントはあるけどほとんどノーヒントに近いので
もしも仮に万が一、今から遊んでみようとおもうなら攻略サイト観たほうがいいです。
Huカード版から考えたら32年、エヴァより長い呪縛でした
スーパーファミコンの続編はやらなくていいかな。
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