玩具屋のご主人（若い人でした）から叱られたことがあります

■ガチャガチャ第3次ブーム真っ盛り！　55年の歴史と進化の分析で人気の秘密がわかった
(AERA dot. - 01月09日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6371724

「叱られた」であって「怒られた」ではありません。

1980年の秋頃だったと思うのですが　玩具店（個人営業）の店頭にルービックキューブもどきのガチャガチャがありました。
一回いくらだったのか分かりませんが　「当たり券」が出たら景品が貰える。それ以外は外れ。

当時お小遣いを節約するために「正規品」ではなく　当該バッタもんのガチャに挑んだのですが、なかなか当りが出ない。
何日もかけて　何度も両替をしてハンドルを回していたのですが　もう「これ以上は」って諦めかけていたときに　店主の男性から景品の「バッタもん」を差し出されました。
「これあげるから、もう帰りなさい」
と言われました。

理由は
「今日に至るまでに　一体何回回した？
それだけつぎ込むお金があったのなら、正規品が買えたんじゃないのか？」

当時はさほど重たくは受け止めませんでしたが、大人になってからも時々その言葉を思い出すことがあり、ガチャガチャをやるときは
「どれが出ても文句はない」
「限度額（回数）はここまで」
と決めて遊ぶようにはなりました。

勿論　それを徹底するには　まだまだ人間が出来ていないのですが。

近年ガチャガチャの単価が高くなっていますね。一番くじも然りです。

自分でくじを引いた方がいいのか、少々お高くてもヤフオク、メルカリ、Amazonで入手した方が経済的なのか　考えるようになりました。

最後にガチャガチャをやったのは2018年に一回。200円。
一番くじは「値下げ」されてから一回だけ。たしか300円（+税）。

あとは殆どAmazonです。