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2019年06月16日08:10

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今年は私が「勇気と感動」をあげないといけないのでしょうか(笑

浅田真央『24時間テレビ』チャリティーパーソナリティーに決定 出演打診には「とても驚きました」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5665071

私が小学校5年生…のころからでしたっけ?24時間テレビがスタートしたのは。
チャリティーという言葉もなんだか馴染がなかったし、この時間枠で興味をひいたのは手塚治虫氏のアニメ…たしか「バンダーブック」という作品だったはずです。
子供は子供なりの楽しみ方、言葉は悪いですが子供として自分に都合の良い時間枠をチョイスして視聴していました。

24時間テレビは 所謂「お涙ちょうだいネタ」の側面もあるにはあるけれども、世間には「こういう困った/苦しんでいる」人がいるんですよ、ということを啓蒙するという意味では意義があったのかもしれないですね。

でも私個人にとっては「夏休みの宿題/受験勉強を免除してもらえる時間を確保するための番組」くらいの重みだったかな…

募金も一度くらいはしたような気がしますが、徳光和夫氏が嫌いで、萩本欽一氏になんの敬意も示す気がない(なかった)ので 日常から逸脱するイベントくらいにしか思っていませんでした。

昨今は番組スタート当時とは国内の気候にも変化というか変動があり、熱中症が危ぶまれている時期の放送だというのに有名タレント…時にはその家族、子供まで巻き込んでマラソン(?)させるおかしな習慣がついているようですね。

「障がい者=感動、勇気」は短絡的ですが、スポーツ選手…あの人、なんて言いましたっけ?カンチョーみたいなポーズの印を結んでから競技に入るラグビーの人…日本人は非日常に逃避するための免罪符になりそうなら、そういう人、モノ、コトに飛びついて「感動」だの「勇気」だのを口にする媒体を欲しているとしか思えません。
テニス、サッカー、ラグビー、映画…何でもいんです「勇気をありがとう」「感動をありがとう」…で、(特に新橋の)居酒屋街に足を運ぶエクスキューズにしてしまう。

「障害者=感動、勇気をくれる」という風潮が少々おかしく感じられるのは毎年のことでしょうかね。


閑話休題
今年もZARDの甲高い声で「負けないで」が触りでも流れ、会場で大合唱されるのかと考えただけで頭が痛くなります。

蛇足
2019年3月、私は身体障害者5級に認定されました(個人情報ですのでこれ以上 詳細には言及しません)
黄色いTシャツを着たタレントさん?私にブレイクダンスでもさせますか?
出来るならプリキュアのエンディングダンスの方が良いんですけれどもね。

フォト



https://www.youtube.com/watch?v=aJBIMmAjei8

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